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〒113-0022
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頚の寝違え・ぎっくり首(頚)
- 2020年12月11日
- 頚の寝違え・ぎっくり首(頚)
こんにちは。
本日は松笠が投降します。
だいぶ寒さが強くなり、朝起きるのも辛くなってきましたね。
そんな寒さから最近は当院に首の寝違えの症状でお困りの方が来院されておりますので注意喚起も含めてのお話です。
寝違えの大部分は睡眠中、不自然な姿勢で居たことにより、 首の関節やまわりの組織、筋肉に負荷がかかって炎症を起こしているものとされています。 中には不自然な姿勢により直接神経に負荷がかかり寝違えを起こすケースもあります。
寝違えやすい人の特徴として圧倒的に多いのは首のアーチが減少しています。
首のアーチの減少があると、首から出てくる神経の通りが悪くなったり、 首のバランスを保とうと周りの筋肉の緊張も強くなります。 慢性的にそのような状態にあると、ちょっとした負荷でも寝違えることがあります。 首から出る神経は腕や手先、肩甲骨周辺に伸びていきます。 寝違えると肩甲骨や背中の痛みも出てくることが多いですし、 手が痺れるということもあります。 何故、首のアーチは減少するのでしょうか。首以外の骨の歪みが無く、首のアーチだけが減少している人はまず居ないです。
首は背骨の一部です。
その背骨は骨盤から繋がっています。
骨盤は背骨の土台の部分ですので、その骨盤の歪みから連動して首のアーチの減少を起こしていることが多いです。
必ずしも全員がそうではないですが、このパターンが多いです。
手を使う事が多い方は手首や肘などの関節、その周りの筋肉の固さから影響を受けることもあります。
当院では、背骨と骨盤のバランスを確認し、再発防止も視野に入れて診ていきます。
予防も含め気になる方は是非ご相談下さい。